漏水を防ぐため、定期的な清掃を行いましょう。
排水口やトラップは糸くずがつまりやすく、排水が漏れ出ることがあります。
確実に接続してください。
洗濯機の設置の際は、洗濯機の排水ホースを排水口にきちんと差し込み、排水金物のゴムジョイントにホースをしっかり固定してください。
また、洗濯機用カラン口と給水ホースは確実に接続し、ご使用前に必ず点検してください。
ガスの元栓を確認する
ガスの元栓はキッチンのシンクの下にあります。元栓のつまみをひねって、開放してください。また、安全のため使用しない時は元栓を締めてください。
電池が切れていると、ガスコンロの火がつきません。
キッチンに設置されている電池を交換してください。
壁面にはテレビや電話などに接続するためのコンセントがあります。
多くの場合、お部屋の床に近い位置にございますのでご確認ください。
テレビコンセント
テレビを受信するために、アンテナケーブルを接続します。
電話のコンセント
電話線を接続します。
LANコンセント
インターネットをご利用いただくためのLANケーブルを接続します。
キッチンのシンクにはトラップやかごがついています。生ごみがつまりやすいのでこまめに清掃して下さい。
トラップは排水口から臭気や害虫が上がってくるのを防ぐ器具です。忘れずにセットして下さい。
排水栓カゴや流し排水栓皿は定期的に清掃しましょう。
プラスチック製の排水栓カゴの場合、高温のお湯で変形することがありますので注意して下さい。
修理のご依頼の前に以下の確認をお願いします。
フィルターの目詰まりは風量を減らし冷暖房・除湿効果を弱めます。
また、そのほこりがエアコンの水を外に出すドレンフォースを詰まらせ、エアコンから水漏れが起こり故障の原因になります。こまめな清掃を行いましょう。
リモコンの置き場所
リモコンに直接、冷風や温風が当たっていませんか。
室外機のファンの確認
室外機のファンは回っていますか。但し、運転停止後3分間は、運転しません。
トラップ内に髪の毛やゴミがつまると、排水能力が低下します。
目皿だけでなく、トラップ内も月に1~2回は清掃をお願いします。
1.目皿
左に回して取り外すか、丸い穴にドライバーを差し込んで上方にこじ開けるように取り外して下さい。
2.ヘアーキャッチャー
比較的古い浴室には付いていない場合もあります。
3.封水筒
左に回して上へ持ち上げて取り外して下さい。
4.パッキン
パッキンの戻しに注意。
5.トラップ
内部の毛づまりを取り除いて下さい。髪の毛等は決して流さないようにお願いします。
元栓は開けましたか?
元栓は1階通路や地面に埋め込まれている場合と、玄関ドア横のパイプスペース内にある場合の2種類があります。部屋番号を確認してバルブを開けて下さい。
水道料金が未納になっていませんか?
稀に水道料金未納により、給水停止になっていることがあります。
マイコンメーターについて
ガスメーターは、お客さまのガスご使用量を計量するだけでなく、内蔵しているコンピューターで24時間ガスの使用状態を見守る安心機能がついています。「マイコンメーター」とも呼ばれます。
ガスメーターは、電気のブレーカーに相当する安心機能をもっています。
「ガス器具の消し忘れがあるのでは?」「ガスがもれているのでは?」など、「異常なガスの使われ方がされている」疑いがあるとき、地震発生(震度5強相当以上の場合)などの非常時には、ガスメーターが感知してガスを自動的にストップします。
マイコンメーターの復帰方法
ガスが止まって、ガスメーターの赤ランプが点滅していたら、以下の手順で復帰できます。
ガス漏れ等の異常がない場合、この作業でガスが使えるようになります。
ガスメーターは、玄関横のメーターボックス、または1階に複数並べて設置してあります。
部屋番号を確認して作業を行います。
1. 全てのガス器具を止める。
2. マイコンメーターの復帰ボタンのキャップを外します。
3. 復帰ボタンをしっかり奥まで押し込み2秒程待ちます。
4. ゆっくり手を放します。
5. ガスを使わずに3分待ちます。
6. 赤の点滅が消えたらガスが使えます。キャップを元に戻します。
復帰しない場合、もう一度試して下さい。
それでも使えないときは、各ガス供給会社へ連絡をお願いします。
止水栓を締めてください
タンク横に止水栓がありますので、マイナスドライバーやコイン等で締めてください。
改善しない場合
ロータンク内の故障が考えられます。
1. オーバーフロー管の上部から水が流れ出ていて便器内に水が流れ出ている場合は、浮き球かボールタップの故障です。
2. 浮きゴムの下から水が流れ出ている場合は、浮きゴムにゴミをかんでいるか、浮きゴムが老化して変形している場合が考えられます。
鎖がひっかかっている場合もあるので引っ張ってみて下さい。
タンクの横にある止水栓が閉まっていると水はでません。 マイナスドライバーなどで回し、止水栓を開けます。
汚物が流れず、たまっている時には、水を流さず吸引器を密着させ、静かに押し付け、力を入れてから勢いよく引き上げます。
これを繰り返すうちにたまっていた汚水が流れ出します。バケツ等で水を流しスムーズに流れるかを確かめます。流れが良ければ完了です。
トイレには必ずトイレットペーパーをお使い下さい。
トイレットペーパー以外のものを使用すると、「つまり」の原因となります。ティッシュペーパー等を流さない様十分に注意して下さい。大量にトイレットペーパーを使用する際には、何度かに分けて流すようにしましょう。便器がつまった場合の修理費用はご入居者様のご負担となります。
ブレーカーが下がっていませんか?
ブレーカー及び各スイッチは、必ず上に上げて下さい。
玄関及び洗面所等上部にある分電盤を確認し、ブレーカーのスイッチを押し上げて下さい。
上げてもすぐに落ちてしまう場合は、無理をせず下記へご連絡下さい。
株式会社アービック カスタマーセンター
TEL:0120-365-466
室内照明の電球類の球切れは、ご入居者様のご負担となりますので、ご自身でお取替えをお願いします。
キッチンのガスコンロ等、点火するか確認して下さい。
ガスコンロも点火しない場合、ガスの供給がストップしてることが考えられます。マイコンメーターをチェックしてみましょう。
給湯器のコンセントを確認して下さい。
(給湯器は、殆どが玄関横やベランダにあります)
プラグが抜けていませんか。
プラグが差し込まれていた時は、一度プラグを入れ直してみて下さい。
冬季の寒い日は、お湯の温度が下がりがちですので蛇口を少し絞ることで温度が上がることもあります。