部屋探しは、「理想的な暮らし」「理想的な働き方」のイメージがあって、それにふさわしい場所を探すために懸命に情報を集め、考え、動き、比べ、迷い、決断する、いわばドラマのような一面があります。すぐに「理想」が見つかるケースもあれば、なかなか「理想」に辿り着けないケースもあり、そのプロセスの中で図らずもお客さまと私たちの間には、一つの目標に向かう「絆」らしきものが生まれます。だからこそ、お客さまの理想を叶える部屋が見つかったときに、お客さまを最高の笑顔へと導くことができたときに、その達成感が格別なものになるのです。そしてお客さまからの「ありがとう」のひと言が、私たちにとっての「ゴール」となり、それが特別な響きをもって胸に刺さるのです。