徹底解剖!不動産賃貸営業キャリア

❶ 不動産賃貸営業って何だ?

このキャリアに求められる「8つの資質」から、仕事の魅力、深み、やりがいを浮き彫りにします。

不動産の賃貸営業キャリアは、情報通でなければなりません。物件情報はもちろん地域の情報、さらには暮らしに関わるあらゆる情報に通じてこそ初めてお客さまへの万能のアドバイスができるのです。そのくらいのレベルになると、一気に仕事が面白くなってくるはずです。

不動産の賃貸営業キャリアは「営業」というよりも「接遇」に近い仕事です。よってまずは要望を聞き、言葉にならない想いまでも感じて、徹底的にお客さまに寄り添う姿勢が大切です。聞き上手になる!この段階こそが成約への鍵を握る重要局面と言えるのです。

お客さまは十人十色。要望が明確な方もいれば、曖昧な方もいる中で「どんなライフスタイルで、どんな暮らしがしたいのか?」を想像することが大切です。何気ない対話の中から、一人ひとりにとってのベストマッチング物件を提案する。ここに仕事の醍醐味があります。

物件案内の現場では、とにかくお客さまと密に話すことが重要です。ときに条件面での説得も必要。納得づくでご成約いただくためには、コミュニケーション不足があってはならない。つまりお客さまの不安を全て無くす対話こそ、信頼へのいちばんの近道なのです。

お客さまは一期一会のケースもありますが、最初の出会いでベストな対応をすれば、自然にファンになっていただくケースがあり、例えばその後、転勤、結婚、出産などの人生の転機に「ぜひアービックでまた部屋探しを」という展開へ。これもまた、この仕事の醍醐味です。

ご契約でお客さまとの関係が完結するわけではありません。そこからお客さまとの付き合いが始まります。暮らしぶりを思いやり、困りごとがあれば、その都度誠意を尽くすのも、この仕事の役割であり、それによってさらに信頼を深めること、それがやりがいとなります。

最高の「住」を提案する仕事ゆえ、自らも暮らしの達人でなければならない!というのが、私たちの共通な想い。だからオフでも「人生を楽しむ尽くす!」というスタンスで、誰もが趣味の世界を持ち、そこでも自分に磨きをかけるための濃密な時間を生きています。

いろんなお客さまの幸せのカタチ、それをサポートする仕事ゆえ、人一倍「自らも幸せになる!家族を幸せにする!」という想いを誰もが胸に抱いています。いつか最高の「家」に住み、最高の「幸福」に満たされる、そんな目標こそが、全員共通の未来イメージです。

❷ 俯瞰で見る!不動産賃貸営業キャリアの仕事

どんなフォーメーションで、どう動き、どう自らの営業基盤を築き上げるのか、その全貌を見せます。

大家さん

対お客様の営業はB to Cですが、対大家さんの営業はB to Bになります。つまり、双方の営業を体験でき、そのスキルを磨けるのが不動産賃貸営業キャリアの特徴です。多くの大家さんからの信頼を得ること、それはつまり、自らの業績にも直結するということです。

チームアービック

まずは自分の能力を最大限に発揮することが大前提です。その上で、フォーメーション営業の機能をフルに活かして、自らの成果を最大化するのが、理想。ここにはOne for All, All for Oneというラグビー精神が根づいており、個もチームも、ともに成長できる環境が根づいています。

店長

店長は、すべてにおいてお手本になる存在です。その営業手腕、対話センス、経験値、柔軟な発想と機動力、機転、ねばり、底力、そして何よりも人間力…を見習いながら、それらを一つひとつ自分のものにしていくトライアルこそが、スキルアップの極意と言えます。

プライベート人脈

あらゆる業界の、さまざまな友人との交流も大切です。いろんな働き方や暮らし方、生き方に触れて、それを自らの引き出しに貯めて、営業トークに活かす。そんな努力も仕事を楽しむための秘訣です。

ビジネス人脈

賃貸物件情報を共有する同業他社をはじめ、保険会社、保証会社、地域ケーブルテレビ局、その他インフラ系会社、リノベーション会社などとの信頼関係を築くことも仕事をする上での重要ミッションです。

同僚

同僚は良きライバルでありながら、良きパートナーでもあります。お互いの足りない部分や違うキャラクターなどを補い合って、一人のお客さまへの手厚い接遇を一緒に行うことによって、お客さまからの満足度、そして求心力を高めていきます。

お客様

お客様と日々向き合うことが、基本です。一人ひとりに対して誠意を尽くす、その積み重ねが着実にファンを生み、さらには「次回部屋探しもぜひアービックへ」という信頼につながっていきます。すべては一人のお客さまのために…この想いこそが忘れてはいけない原点です。

❸ 時間軸で見る!不動産賃貸営業キャリアの未来

ー 1年目

1年目は3ヶ月で不動産賃貸営業の仕事の基本を学び、その後は目標数字をもって営業として独り立ちします。ただ、フォーメーション営業によって店長はじめ、同僚からの手厚いチームフォローもあり、その中で切磋琢磨しながら着実に目標クリアできるスキルが身につきます。「環境が人を育てる」という風土が根付いているから、1年目から想像以上の成長が果たせるはずです。

ー 3年目

3年目にはフォーメーション営業の主力メンバーとなり、後輩を指導する立場へ。また、店長補佐の役割も加わり、早ければ副店長へ、さらには店長として一つの店舗のマネジメントを任されるケースもあります。いわゆる経営者感覚を持ち、独自のスタイルで、地域一番店になるためのチャレンジがスタート。責任も伴いますが、その分、仕事のやりがいも大きくなり、当然のことながら報酬もアップ。20代にしてマイホーム購入も夢ではありません。

ー 2年目

2年目からは不動産賃貸営業のプロフェッショナルとしての日々が始まります。多くの社員が「宅地建物取引士」という国家資格に挑み、わずか合格率15%の難関をクリア。これを機に、知識レベルはもちろんモチベーションも高まり、一気に仕事が面白くなり、同時に業績アップが当たり前に。お客さまからの「ありがとう」のドラマを重ねて、気持ちも満たされ、そして人生そのものも豊かになっていきます。

ー 4年目

4年目以降は、店長として、さらに大きな目標にチャレンジ。賃貸不動産経営管理士やファイナンシャルプランナーなどの資格にもトライして、より上のレベルへのキャリアアップを目指します。例えば、賃貸仲介から売買仲介へ、アパート/マンションの建築プランニング、さらには資産家の相続対策コンサルタントへ…等々、自らの意志で新たな活躍フィールドを切り拓くことも可能です。つまりアービックの未来を創り上げていく人材への道も用意しています。

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